カテゴリ:スイス・スペイン( 15 )

スイスのヴェヴェイ

突然ですが、今年5月に行った、スイスヴェヴェイ(vevey)を紹介させていただきます。スイスとフランスの
国境にまたがるレマン湖の畔(ほとり)にある人口1万6千人の小さな町です。チャップリンやオードリーヘップ
バーン が晩年を過ごした街としても有名です。全く無名ですが、娘夫婦もここに住んでいましたので、可愛い孫
に会いに行ったのです。

レマン湖畔チャーリー・チャップリン銅像が立っていました。その目線の先には、フォークが湖に突き
刺さっているではありませんか。(驚)遠くには雪化粧をしたフランスの山々が見えます。どうしてフォークが刺さ
っているかは定かではありませんが、ヴェヴェイの街には芸術作品がいたる所に設置されていましたから、これ
も作品の一つかもしれません。d0019350_8411594.jpg
■チャーリー・チャップリンの像が立っているアリマンタリウム(食物博物館)前の広場では、プラタナスの木
手をつないでいました。(驚)ここは、1916~20年に建てられた旧ネスレ本社で、1985年から食のミュージ
アム
として一般に公開されています。
d0019350_8525841.jpg
■どうして急にヴェヴェイを紹介させていただいたかと申しますと、こちらのブログの「白鳥記事」を拝読していた
時にレマン湖を思い出したからです。→成長する家 つれづれ日記
レマン湖には、多くの白鳥が棲んでいます。これから対岸のフランス・エビアンも紹介させていただきますね。
日本でもお馴染みのミネラルウォーター、エビアン(evian)は、ここで作られています。
d0019350_8422153.jpg
スイスの公用語は、ドイツ語(64%)、 フランス語(20%) 、イタリア語(6.5%) 、ロマンシュ語(0.5%)です。
ここヴェヴェイ(vevey)はフランス語圏です。そのためか?エビアン(evian)に行くにもパスポートが要りま
せんでした。これから独断と偏見でレマン湖周辺をご案内させていただきますので、お時間がございましたら
是非、お付き合いくださいね。 駿河工房 今井

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by surugaki | 2007-12-30 21:27 | スイス・スペイン | Comments(12)

世界遺産に登録された街・・・ベルン (その5)・・・「アインシュタインの家」

ベルン旧市街地のアーケードを歩いていますと、梁にEINSTEIN-HAUSと、ドイツ語で書かれた標識が見えました。横を振り向きますと、「ベルンのアインシュタインの家」と書かれたプレートが貼られたいました。

入り口の木製扉が開いていました。正面は一直線の木製階段で、その先には、大きなモノクロの写真が見えます。吸い込まれるように二階へと上がってみますと、アインシュタインが、ここに住んでいた頃の若々しい写真が飾られたいました。もちろん、その横には、案内コーナーがあり、拝観チケットを販売していました。室内も写真撮影は、OKでした。2,3階が住居になっていましたが、それほど広くはありませんでした。

アインシュタインは、1903年から1905年まで、このアパートで暮らし、特許庁に勤めながら自らの研究を進めていたそうです。1905年に発表された「特殊相対性理論」は、このアパートから生まれたのです。
d0019350_17173366.jpg
■居間の片隅にアインシュタインの机が置かれていました。ここから「特殊相対性理論」が生まれたことを考えますと、感慨深いものがあります。そういえば、私も存じ上げている工務店では、「頭の良くなる家」を販売していますが、親子のコミュニケーションを上手にとることが、その秘訣だそうです。

居間の片隅にあるのも、そういわれてみれば、納得出来るような気もしますが、アインシュタインの場合は、研究に没頭すると、それ以外のことは、気に留めなかったのだと思います。けっして、机を片隅に置いたからといって、天才になるとは限りませんね。

机の近くには、実験の道具なども展示されていましたが、ケースの側板が外れていても、管理人さんは、気にも掛けていない様子でした。・・・大切な資料ですので、これでは困りますね。
d0019350_17163483.jpg
アインシュタインがここに暮らしたのは3年弱と、短い期間でしたが、天才の暮らしが垣間見れて面白かったですよ。一般の方と比べ、変わった生活をていたようには見えませんでしたので、妙に安心しました。(ホッ) 
                                                        駿河工房 今井

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by surugaki | 2007-11-15 20:01 | スイス・スペイン | Comments(12)

世界遺産に登録された街・・・ベルン (その4)

先日のベルン (その3)の記事にfuu-2005 さんより、「アーレ川は緑色に見えるのですが実際はどうなのでしょう?」と言う質問がございましたので、急遽、アーレ川をアップさせていただきました。

すっかりお馴染みになったGoogle Earth で、上空からアーレ川に近づき、その一部を切り取りました。アーレ川は、ローレライで有名な、ライン川とは異なり、水深は浅く、水もきれいで、川底が見えています。緑色に見えるのは、川草や川苔の緑色が反射していると思われます。それにしても、Google Earthは、鮮明に写りますね。d0019350_17574555.jpg
■①の方向を見ますと、キルヒェンフェルト橋が見えます。川の中州にはコンクリート製の堤があり、落差はありませんが、まるでダムのようです。ここでも水力発電をやっているのでしょうか?
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■②中州に建物が建っていましたが、何の建物かは分かりません。この隣にミューレ広場があり、第一土曜日に「のみの市」が開かれているそうです。d0019350_1833851.jpg
■ベルンの素晴らしいところは、自然が豊かなことに留まりません。人口127,000人と、日本の地方都市より小さな都市ですが、日本各地の商店街で見かける「シャッター通り」ではなく、活気に満ち溢れていることです。

しかも、電動トラム(路上電車)や電動バスなどの交通機関が発達していますので、排ガスが少ないのです。今は、動力となる電気の58%が水力発電、38%が原子力発電でまかなわれているそうですが、新規の原子力発電所の建設凍結と石化エネルギーでの発電はしないと、国民投票で決められたそうです。d0019350_1310718.jpg
■各建物の一階は、全てが繋がっていて、全長6kmという、ヨーロッパ最長のアーケード街になっています。しかも、1階の全てが商店なのです。これらのほとんどが成り立つ理由は、専門店展開していることにあると思われます。ここでしかないものだけに特化していますので、近郊からも欲しい商品を求めてお客様が集まるのです。

ベルンにもデパートはありますが、専門店とは商品構成において競合しないようです。もう一つの特徴は、アーケードのいたる所に地下の商店が点在していて、それぞれの店が、お客様を魅了する仕掛けを考えていることです。ベルンは「これからの都市に不可欠なものは、エコロジーとエコノミーの融合」だと、教えているようです。d0019350_1311726.jpg
どのような商売でも「価値ある継続」が大切ですね。そのためには、専門店展開し、地域に必要とされる企業やお店にならなくては・・・と、心に誓いました。もちろん、その前に「世間に必要とされる人」にならなくては・・・。  
                                                         駿河工房 今井


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by surugaki | 2007-11-12 19:01 | スイス・スペイン | Comments(10)

世界遺産に登録された街・・・ベルン (その3)

またしても、Google Earth でお出掛けです。ベルンの旧市街上空1kmから覗いてみました。

ベルンは、U字型に大きく蛇行したアーレ川に囲まれた土地に発達した町で、市街の三分の一が森林などの緑で覆われています。屋根は、どの建物も赤茶色の瓦ですが、ベルンの規則で他の素材は使えないそうです。そのために伝統的な景観が守られ、美しい町並みを形成しています。
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■少し、Google Earth で、遊んでみました。・・・真上からしか見えないと思っていた画面が、斜めからでも見られるではありませんか。お、驚きです。しかも、無料とは、恐れ入ります。↓↓↓d0019350_9563943.jpg
■今度は、鳥になってベルンの街を飛んでみました。Google Earth とは、また違う風景です。(大嘘)・・・実は、大聖堂の最上部から、時計塔の方向を鳥の気持ちになって写しました。(ご存知でしたか。・・・失礼いたしました。)位置関係は、最初の上空写真でお確かめください。d0019350_1639449.jpg
時計塔は、クラム通りに、はみ出しています。ベルンが建国された1192年から1256年の間、市の西門として機能していたそうです。1405年に大火に遭いましたが、何度かの修復を経て、1530年に時計が掛けられたそうです。時計塔の両側にある建物の一階部分は、隣の建物と繋がっていて、ヨーロッパで最も長いアーケードになっています。d0019350_16394510.jpg
■塔の東側には、仕掛け人形と天文時計があります。1527年~1930年に造られたそうです。鐘が数多く鳴る12時頃が一日で最も長い時間、仕掛人形が出ていますので、ゆっくりご覧になりたい方は、その時間帯がお勧めです。時報の4分前に鳥が鳴き、道化師と熊の更新が始まります。熊は、ベルン市のシンボルで、ベルン(Bern)という市の名前も英語のBer(熊)から名づけられました。d0019350_16422867.jpg
今回もGoogle Earthには、大変お世話になりました。それにしても自分の足で取材した記事が少なかったですね。すいません。これからGoogle Earthの旅に出かけます。皆様もいかがですか。  駿河工房 今井

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by surugaki | 2007-11-07 09:35 | スイス・スペイン | Comments(12)

世界遺産に登録された街・・・ベルン (その2)

先回に続き、世界遺産の街・ベルン(Bern)を紹介させていただきます。
ベルンは、スイス連邦の首都ですが、人口は127,000人で、日本の多くの市と同じくらいです。スイスでは、チューリッヒ、バーゼル、ジュネーヴに次いで4番目の規模です。スイス連邦全体でも人口746万人(2006年)ですから、日本の十六分の一くらいです。

■旧ベルン市街地の中で最も背が高い建物が、今回ご紹介させていただく「ベルン大聖堂」です。この建物は1421年に建設が始まりましたが、実に472年もの歳月を費やし、1893年に完成しました。先回は、Google Earthで上から覗いてみましたが、(世界遺産に登録された都・ベルンの雀 )今回は、正面玄関より入場することにしました。

■玄関正面の上にエルハルト・キュングによる「最後の審判」のレリーフ(浮き彫り)があります。ミケランジェロ最後の審判とは、構図が異なります。
d0019350_10334535.jpg
■中央で剣を翳(かざ)している天使ミカエルが、神に選ばれた人々と地獄に堕ちていく者たちを決める最後の審判を司っています。小像は、234体あるそうです。
d0019350_941575.jpg
■教会内部では、美しいステンドグラスや彫刻が目を惹きます。
d0019350_10104843.jpg
■礼拝堂の奥に見えるのが、パイプオルガンです。その横にある254段の螺旋階段を上ると、ベルンの町並みが一望できます。d0019350_16572923.jpg
ベルンは、スイスの商業と金融の中心地ですが、旧市街地は今でも伝統的な景観を守り、中世の面影を残しています。スクラップ&ビルドの街づくりではけっして得られない美しさがあります。これから、少しだけ「ベルン」を連載させていただきますので、街の景観をご堪能いただければ幸いです。 駿河工房 今井

PS.またしても一週間ぶりの更新になってしまいました。もちろん、サボっていたわけではありません。こちらの日記を毎日更新していました。(言い訳)→駿河工房日記
いつの間にか11位に落っこちてしまいました。(涙) 身から出た錆ではございますが、ご支援賜りますようお願い申し上げます。
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by surugaki | 2007-11-03 21:30 | スイス・スペイン | Comments(16)

世界遺産に登録された都・ベルンの雀

久しぶりのブログ更新です。最近、あちらこちらに出かけていましたが、良好なネット環境は得られませんでした。(涙の言い訳) また、ホームページの全面リニューアルに伴い、私の「行動日記」も更新方法が変わりましたので、今まで以上に手間が掛かります。(涙の言い訳2)→駿河工房日記

■お出掛けといえば、最近は、Google Earthで世界中を旅しています。先ほども平壌(ピョンヤン)に行って来たばかりです。道路には車がほとんど走っていませんでした。オートバイであふれたホーチミンとは、大違いですね。

■突然ですが、今回はスイスの首都・ベルンのスズメをご紹介いたします。
ベルンは、旧市街地世界遺産に登録されています。その中心にある大聖堂前の広場Google Earthで覗いてみました。
d0019350_1874387.jpg
空中写真中の↓カメラ位置にはが立っています。その台座には、スズメが一羽、広場を眺めていました。
d0019350_18241581.jpg
■そ~ぅと近づいてみました。「灰色の帽子」をかぶっているようです。・・・これはスズメではないかもしれません。でも、世界には15種類のスズメが生息しているそうですから、その仲間かもしれません。

そこで調べてみますと「スズメとあそぶたび」というHPに出会いました。そこには「スイスのスズメ」が多く紹介されていて、「灰色頭の鳥」も載っていました。よろしかったら、クリックしてご覧ください。要するに真相は藪の中ということです。(涙)
d0019350_18292151.jpg
■広場の石畳には、スズメが餌をあさっていました。スズメは、人と共に暮らす鳥ですから、人が住めなくなった廃墟からは姿を消すそうです。

スズメは米などの穀物を食べてしまいますので、昔から農家にとっては大敵でした。中国では、「スズメ撲滅運動」を推し進めた結果、害虫が大発生し、逆に農作物への被害が拡大したそうです。そういえば、イナゴの大量発生などもそれが原因かもしれません。

スズメは繁殖期には、虫を捕食して害虫を減らしたり、雑草の種子を多く食べて、その繁殖を防ぐ役割を果たしていたのです。自然の摂理を無視して人が介入すると、必ずどこかに歪が出てきますね。
d0019350_18243983.jpg
上の写真では、日本の雀と同じように見えますね。実は、左のボケ写真がGoogle Earthの映像で、右が私のカメラ映像です。(大嘘ですよ~ぅ) 突然ではございますが、これから少しだけベルンを連載させていただきますので、よろしくお願いいたします。 駿河工房 今井

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by surugaki | 2007-10-27 15:40 | スイス・スペイン | Comments(12)

バルセロナ・カタルーニャ美術館

オリンピックスタジアム前の樹木の隙間から王宮のような建物が見えます。近づいてみますと、ロマネスク
美術のコレクションで有名なカタルーニャ美術館でした。オリンピック開催時は、正面玄関として使われてい
ましたので、こちらから聖火が入場したそうです。
d0019350_83787.jpg
■正面に回ってみますと、映画・ローマの休日のワンシーンを思い出しました。オードリー・ヘプバーン扮する
アン王女がジェラートを食べたシーン・・・スペイン広場でした。あの広場の階段をスペイン階段と呼ぶそうです。
まさにこの階段のことですね。娘のブログ←には、スペイン階段とミータンが写っていました。(ジジバカ)
d0019350_22335497.jpg
■1929年に開催された万国博覧会のパビリオンとして建設された建物を改装して1934年にカタルーニャ
美術館
としてオープンしたそうです。万博のパビリオンといえば、簡単に取り壊せるように作られる場合も多い
のですが、これはとてもパビリオンには見えません。この建物は時代を超えて引き継がれていくことでしょうね。
それが文化だと思います。
d0019350_22344411.jpg
■㊧美術館前の建物の四隅にエキゾチックな塔が建っていました。同じ形状の建物が左右に2棟並んでいます。
㊥この塔は、入り口の右と左に2棟建っています。㊨広場の外には、彫刻された石像に滝のように水が流れ落ち
ています。
d0019350_22135474.jpg
■どうして、ローマに「スペイン広場」があるのかは知りませんが、ここが正真正銘の「バルセロナのスペイン
広場
」です。この近くには「正真正銘のスペイン村」もあります。帰国してから、よく拝見しているブログ→gyuの
バルセロナ便り
に詳しく書かれていました。先に知っていれば伺ったのに・・・(涙) このスペイン村も1929年
の万国博覧会のために作られたそうです。美術館と同じ歴史を刻んできたのです。どこかの国のテーマパークと
は、全く違いますね。
d0019350_21444293.jpg
美術館には入場しませんでしたが、周りから「文化の香り」が感じられました。経済効率だけを優先させた
スクラップ&ビルド」では、文化は育たないと思います。次の世代に誇れる文化を残すのは、今を生きる
私たちの務めですね。 駿河工房 今井

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by surugaki | 2007-07-22 08:18 | スイス・スペイン | Comments(14)

オリンピックスタジアム・・・エスタディオ・オリンピコ・ジュイス・コンパニス  

                        [Estadio Olímpico Lluís Companys]
夏草や 兵どもの 夢の跡   松尾芭蕉
d0019350_23293964.gifバルセロナオリンピックは、1992年7月25日~8月9日まで開催
されました。既に15年も経っています。当時、中学生の岩崎恭子が
200m平泳ぎで史上最年少(14歳)で金メダルを獲得し、向けられ
たマイクに「今まで生きてきて、いちばん幸せ」と答えたのが昨日
のことのようです。
バルセロナオリンピック開会式←こちらをクリックしますと、坂本龍一の開会式が動画でご覧いただけます。

■現在、スタジアムは改修工事中で、使用されていませんでした。この入り口は改修が終わったのでしょうか、
ガラス張りになっていました。実は、このスタジアムは、1929年に開催された「バルセロナ万国博覧会」の
ために建設された建造物を、1989年に「バルセロナオリンピック」用に、再度改修したのです。先日ご紹介
した「サン・パウ病院」と同じ時期から、改修を繰り返しながら使い続けているのには感服いたしました。
今回の改修で、次の時代にも引き継がれていくことでしょうね。d0019350_23302267.jpg
■スタジアムの外に聖火台が張り出しています。分厚いステンレス・スティールを高度に加工して、繊細で
シャープな曲面に仕上げられています。ここでもスペインの造船技術が生かされていました。水垢で汚れて
はいますが、バルセロナオリンピックのロゴマークが誇らしげです。d0019350_23304725.jpg
■工事用の仮設ゲートが開いていましたので、競技場に入ってみましが、誰もいませんでした。静けさの中に、
どこからともなく歓声が聞こえたような気がしました。後ろを振り返りますと、学生の団体が、歓喜の声を上げ
ながら入ってきたのでした。(な~ぁんだ)d0019350_23324591.jpg
■聖火台にどのように点火されるかは、当日まで明かされていませんでした。バルセロナオリンピックでは、
パラリンピックのアーチェリー選手が、火矢を聖火台に放って点火しました。矢が聖火台に吸い込まれていく
様子は、今でも鮮明に覚えています。この日は、セグロカモメが、矢のような速さで飛んでいましたが、一瞬、
時間が止まったようです。・・・カメラのタイムラグが少なくなっただけでした。
d0019350_23333655.jpg
景気が良い時は、古いものを全て壊して新しい物に作り替えがちですが、そんな時にこそ、捨てるものと残す
べきものをしっかり見極める必要があると思います。単なる「スクラップ&ビルド」は、文化さえも失いかねませ
ん。高度経済成長期の日本や今の中国を見ると特にそう感じます。ヨーロッパの文化が脈々と引き継がれて
きたのは、人々の意識の違いの表れではないでしょうか。私たちも日本で培われた「もったいない精神」を継承
する必要がありますね。   駿河工房 今井

新潟県中越沖地震 で被災された方々にお見舞い申し上げますと共に 一刻も早い復旧を心よりお祈り
申し上げます


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by surugaki | 2007-07-16 18:24 | スイス・スペイン | Comments(4)

世界遺産に登録された病院

サン・パウ病院 (その2)  Hospital de Sant Pau

正面玄関より中に入り、そこで後ろを振り返りますと、遠くにサグラダファミリが見えます。サグラダファミリア
まで一直線に続く通りは、「ガウディー通り」と呼ばれていました。こちらでも、「ガウディー」のほうが有名なの
です。もう一度、180度回転して奥に進みますと、正面には中庭が広がります。d0019350_23133618.jpg
■サン・パウ病院 (その1)でご紹介したように、地下には便所と洗面所が完備しています。そこには地下道も
併設されていて、病棟とも繋がっています。排水設備が見当たりませんが大雨が降ったらどうするのでしょうか?
と、心配になりましたが、日本のような集中豪雨は少ないようですし、サグラダファミリアよりも、かなり高い位置
にあるので、(上の写真参照)そちら側に排水していると思われます。それにしても、今回の台風4号の動きは
心配ですね。皆様、気をつけてださいね。
(白あずきさん、日曜日に飛行機が飛びますよう 心よりお祈り申し上げます。)
d0019350_2314019.jpg
■ドーム屋根や切妻屋根の周りには塔が立っています。インドにある世界遺産・タージ・マハルを思い出しま
した。タージ・マハルは廟(墓)ですから、病院とは異なりますが、どちらも安らぎを求めていたのだと思います。
それにしても、費用と時間が掛かっていますね。こちらが、昨年、訪れたタージ・マハルです。よろしかったら、
比べてみてください。余談ですが、タージ・マハルは、世界遺産の中でも常に人気ベスト5に入っていますし、
今年は、「新世界七不思議」にも選ばれました。d0019350_23143138.jpg
■入り口には病院の「リーフレット」が置かれていました。「入院案内」ではなく、設計者のドメネク・イ・モンタ
ネール自身が描いたと思われる断面図や建築の説明が書かれていましたが、スペイン語バージョンしかありま
せんでしたので、詳細については理解できませんでした。(涙)

どちらの病棟も平面的には円形のホールが付いて、屋根はドーム状になっています。遠目には同じ外観に見え
ますが、下の写真を見て頂くと窓の配置や意匠が微妙に異なっているのが分かります。
d0019350_23511387.jpg
世界文化遺産の中では、数少ない無料で見学できる施設の一つですが、今でも現役の病院として活躍して
いますから、見学にも気遣いが必要ですね。 駿河工房 今井

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by surugaki | 2007-07-14 18:24 | スイス・スペイン | Comments(12)

世界遺産に登録された病院

サン・パウ病院 (その1)  Hospital de Sant Pau

バルセロナには、世界遺産に登録されながらも、現在でも使われている病院があります。今回、ご紹介させて
いただく「サン・パウ病院」です。ドメネク・イ・モンタネールという、ガウディーと同じ時期に活躍した建築家
が設計しました。彼は、「カタルーニャ音楽堂」の設計者としても有名です。音楽堂は、1997年にサン・パウ
病院と共に世界遺産に登録されました。

「サン・パウ」病院は、日本のガイドブックには、ほとんど紹介されていませんし、ドメネク・イ・モンタネールと
いう建築家も、二つの世界文化遺産の設計者でありながら、名前すら知られていません。しかも、ドメネクが
建築学校の教授をしている時に、ガウディはその学校の学生だったことなど、知る由もありません。

銀行家で資産家のパウ・ジルが設計を依頼し、28年の歳月を費やして完成しました。その時には、依頼主は、
この世の人ではなかったそうです。ドメネクは、「芸術には人を癒す力がある」との想いから設計したそうです。

■これが病院の入り口です。ホスピタリティー(Hospitality)を感じますね。(日本語辞典には、「歓待すること。
行き届いたもてなし。」と記されていました。)d0019350_23355321.jpg
■入り口には、患者さんは居られませんが、観光客 が彫刻に向かってカメラを構えていました。観光施設
ではありませんので、入場は「無料」ですが、今でも使用されている病院だけに、気遣いは必要ですね。d0019350_1872314.jpg
■入り口をくぐりますと、中庭があります。病棟は、左右対称のいわゆるシンメトリカルバランスです。中庭には、
椅子が置かれ、人々がくつろいでします。まるで映画のワンシーンのようです。全体の形が見られるように広角
で写しましたので、左右が傾いています。けっして、ピザの斜塔ではございません。中庭の真ん中にあるホール
は、地下の便所と洗面所です。地下通路からは、各病棟にも繋がっています。d0019350_7354330.jpg
■多くの中庭があり、くつろぎの空間となっています。石の彫刻が置かれ、まるで屋外美術館です。d0019350_23481053.jpg
人は、誰もが死を向えるわけですが、人間らしい死とは何かを考えさせられました。ここでは、近代的な病院には
無いものを見た気がします。また、バルセロナに戻ってきましたので、少し連載させていただきますが、よろしく
お願いいたします。 駿河工房 今井


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by surugaki | 2007-07-12 15:32 | スイス・スペイン | Comments(22)