野鳥の観察/2013・・・スズメ

当ブログに身近にいる野鳥を載せ始めた2006年1月20日の大寒の鳥から、早7年が経ちましたが、最も身近な鳥・スズメ
をアップしていないことに気づきました。あまりに身近過ぎたことと、人間の近くにいるのに警戒心が強く、動きも素早いため、
撮りづらい等々いくつかの理由があります。
今回は、改めてスズメを観察することにしました。「中国で農作物を食い荒らすスズメを大量に駆除したところ、かえってハエ、
カ、イナゴ、ウンカなどの害虫の大量発生を招き、農業生産は大打撃を被った。」と、ここに書かれていました。⇒ウィキペディア
- Wikipedia
大躍進政策

つまり、「スズメは、農作物を食べると同時に害虫となる昆虫類も食べ、特に繁殖期には雛の餌として大量の昆虫を消費して
いる。このような生態系のバランスを無視した結果だったのである。」と書かれていました。
スズメは、シナントロープ(synanthrope, synanthrop)といって、人間と共生する、野鳥です。人が住まなくなるとスズメも
いなくなるそうです。
d0293130_2218429.gifd0293130_11252241.gif
d0293130_1118569.gifこのスズメは、スズメノカタビラというイネ科の雑草を食べていま
した。スズメは雑食ですが、イネ科の草の種子や虫が好きなよう
です。
春先は、苗の害虫を食べる益鳥として扱われ、秋には稲の籾米
(もみごめ)を食害する害鳥となる(スズメ - Wikipedia)のは、可愛
そうな気がします。
警戒心が強いことをこの目は物語っています。
世界遺産に登録された都・ベルンの雀で、スイスのスズメを紹介させていただいたことがありましたが、イエスズメオス
ということが分かりました。
イエスズメ - Wikipediaには、「南極を除く全大陸に分布する汎存種で、世界一分布域の広い鳥類である。」と書かれていました。
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d0293130_9295875.jpgこれは、イエスズメメスです。石畳の間に落ちた草の種子を
あさっていました。
イエスズメは日本のスズメと異なり、雌雄で体色が異なりますので、
見分け易いですね。
世界一分布域の広い鳥の割りに日本で見かけたことはありません。
そういえば、中国の上海では、スズメすら見かけませんでした。
「大量に駆除」したからではなく、スズメすら棲めないくらい環境汚染
が進んでいるのではないかと危惧されます。
スズメ-Wikipediaによると、日本でもスズメの個体数は減少傾向に
あり、50年前の10分の1と推定されそうです。減少原因はよく分か
らないが、現在の減少スピードであれば数十年後に絶滅してしまう
ことはないそうです。いずれにしても、人間とスズメが共生できる環境づくりが大切だと思います。
今回は、GIF画像ばかりで見づらかったかもしれません。m( ̄ー ̄)m スイマセン。 駿河工房 今井

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by surugaki | 2013-03-27 23:04 | 野鳥 | Comments(0)
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